教育基本法が昨日可決された。
野党欠席による強行採決だ。
教育問題は国の存亡をかけた重要案件である。
それを審議もしない国会議員というのはいったいなんなのだろう？
欠席することで採決を阻止できるだけの数があるのならいざしらず、ただボイコットしただけでは国民の一票をあまりに軽んじている。
昨日のニュースを見ながら、本当に国会議員なんていらないと思った。
官僚社会も問題だが、あれほど働かない先生方では事務方が勝手にやるしかなかろう。
結局のところ、議員なんて選挙のときだけいきいきとしているたんなる金喰いでしかない。
郵政問題だって、国会で結論が出せずに解散総選挙したわけだし、そんな無駄な金をかけずとも、国民投票のシステムを創ったらどうだろう？
むだな選挙をしなくても良いのではなかろうか？
ただ、そんな議員を選ぶ国民の能力の限界を考えると、国民投票ではリスクも大きい。
あんな茶番で国が回る日本て凄い。
