今年に入ってからプール通いを復活させたが、そのもう1つのお楽しみはサウナだ。
プールは1キロ泳いで止めてしまう。
大体40分程度だろうか？
その後はジャグジーに浸かり身体をほぐし、シャワーを浴びてからサウナに入る。
私のサウナの入り方は3分から4分程度で発汗し、冷水を浴びてから再びそれを繰り返す。
長い時間サウナに入って汗ダラダラになっている人も居るが、私はそれは苦手だ。
むしろ発汗を始めてしばらくしたら出てしまう。
汗腺を開けたり締めたりの繰り返しを数回行うのが私のサウナ法である。
このサウナだが、家に設置しようかとも考えた事もある。
しかし、小さい家庭用でも設置費と本体を考えると300万円はかかるだろう。
それに電気代などのランニングコストを考えるとやはり高価だ。
近所のプールでサウナを利用すると大体１回につき１３０円程度の利用コストになる。
週に６回利用しても１ヶ月３千円ちょっとだ。（おまけにプールも使える）
一方、自宅にサウナを設置し、ローン６０回程度で支払うと月５万円。
プールと同じ３千円で支払うと８３年もかかり減価償却期間をはるかに超えてしまう。
おまけに家庭用サウナでは小さくて圧迫感があり、爽快さは業務用と比べるべくも無い。
日々の生活の中でいかに社会資産を活用するかは重要だ。
所有するよりも社会でシェアしあったほうが余程個人の負担も少ないし、省エネ、エコロジーに繋がる。
田舎で交通費の方がかかってしまうならしょうがないが、街に住む人は買う前に身近なインフラを探してみる事をお勧めする。
